BOSSからリズムとルーパーを融合させたRC-10Rが登場!もろもろ使い方をチェックしてみる!
ギターやベースをやっている人なら、殆どの人が1度はお世話になっているエフェクターメーカー、BOSS。
そのBOSSから新しいリズム&ルーパーのRC-10Rが10月26日(土)に発売されるようです。
私はルーパーって一人でパフォーマンスする為だけに使われるようなイメージがあって、今まであまり使ったことなかったんですが、RC-10Rは豊富なリズムパターンや音源も揃っているとあって、作曲にも使えそうってことで非常に気になっております!
更に使い方もシンプルなので、購入前にチェックしてみようと思います!
リズムパートの使い方
- リズムスイッチを1回押すとフィルインからパターン1を再生
- パターン1を再生中にリズムスイッチを長押しするとパターン2に移行
- パターン再生中にリズムスイッチを押すとフィルインが入る
- パターン2再生中にリズムスイッチを長押しするとパターン1へ戻る
- リズムスイッチを2回押すとリズムパートの再生終了
- リズムパート再生時に右上のVALUEノブでテンポの変更
- その他menuボタンでドラムキットの変更や、リバーブのかかり具合を調節可能
リズムパート再生時の使い方はこれだけ!
かなりシンプルですが、逆に高機能すぎて複雑な使い方だと、パフォーマンスの際にミスが起こりやすくなってしまいますし、再生パターンはこれぐらいシンプルな方がいいのかもしれませんね。
ただドラムの音は凄く良いですし、切り替え時にフィルが入ってくれるのも、曲の展開が掴みやすくなるので良いですね!
ループパートの使い方
前提としてループパートとリズムパートは独立しているので、ループパートに録音する際は最初にリズムスイッチを長押しします。
するとLEDが青く光り、シンクモードに入ることで、ループパートの録音の準備状態になります。
シンクモードからリズムスイッチを1回押すと、パターン1が再生され、同時に録音が可能になります。
録音が完了したタイミングでループスイッチを押すと表示が緑に変わり、録音したループをプレイバックしている状態になります。
再度ループスイッチを押すことで、オーバーダビング(パートの追加)が可能。
ここでリズムスイッチを押すことで、パターン2の録音に移行。
パターン1と同様、録音後ループスイッチを押すとプレイバックモードに、更にループスイッチを押すとオーバーダビングモードに切り替え。
ループスイッチ長押しでundo(やり直し)ができ、間違って消してしまっても再度ループスイッチの長押しでredo(元に戻す)になる。
先述したリズムパートと同様、リズムスイッチの2度押しで終了する。
まとめ
使い方は基本的に2つのボタンを押すだけで、かなりわかりやすいですね!
一人でのパフォーマンス以外にも、ギターでの作曲にも使えるし、コードを先に録音して再生しっぱなしにしておいて、スケールの練習にも役立つんじゃないでしょうか。
10月26日に発売なので、私も実際に楽器屋に行っていじってこようと思います!
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