ROLANDが無料のDAWをリリース-zenbeats
本日9/18にROLANDからフリーで使えるDAW、
「zenbeats」がリリースされたので、Windows版をちょこっとだけ触ってみました!
zenbeatsはWindows/Mac/iOS/Androidに対応した、マルチプラットフォームのDAWで、各種ループ素材やプリセットで簡単に作曲ができるDAWソフトです。
有料版はVST/AUにも対応とのこと。
Windows/Mac版は公式サイトからダウンロードできますのでこちらからどうぞ
https://www.roland.com/jp/products/zenbeats/
iOS版
https://apps.apple.com/jp/app/roland-zenbeats/id1473380367
android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.roland.zenbeats&hl=ja
UIは全体的に大きくわかりやすい
まず全体のUIを見るところ、全体的にボタン類が大きく表示されていて、
非常にわかりやすいUIになっていると思います。
最近のDAWに慣れていると野暮ったい印象でもありますが、
タブレットで使用することを考えたら操作性は良さそうです。
ミックスもフェーダーが大きく操作性は良好
こちらも1トラックずつ全体的に大きめなUIです。
フェーダーが大きいので、スマホでの作成も煩わしさを感じさせないような気配りがされています。
9/18現在、オーディオ・ループ36種、プリセットは37種あり、
収録数は約400とフリー版でも十分な内容。
ループと音色選んで組み立てるだけでも面白そう。
フリーで使える範囲でも十分に作曲は可能ですが、
有料版を購入することで、ステム・エクスポート(トラック毎の書き出し)や、
フリーでは4種類までしか使えないエフェクトがすべて使えるようになったりと、本格的なDAWとして使うことも可能なようです。
以下に無料版、有料版の機能の差を掲載しておきます。
ループ・音源の個別の購入価格は3.99ドル。
1プラットフォーム単位で全てのループ/音源/機能拡張が含まれた”UNLOCK”プランはiOS/Androidは14.99ドル。
Windows/Macは49.99ドル
全てのプラットフォームで全てのループ/音源/機能拡張が含まれる”ULTIMATE”は149.99ドルで購入可能です。
今回、zenbeatsのリリース記念で期間限定で”ULTIMATE”プランが約33%オフの99.99ドルでの購入が可能なようです。
今のうちなら複数のデバイスをお持ちならUNLOCKプランよりは、
ULTIMATEプランにしちゃった方が断然お得ですね!
まとめ
とにかく大きくて直感的に操作できるUIなので、
DAW初心者に特におススメしたいソフトです!
logicとpro toolsをちょこっとしか触ったことない私でも、
なんとなく理解できそうなほど簡単そうでした。
ROLANDの公式サイトを見る限り、タブレットで使用している画像が多いので、タブレット向きに作られたのかな?と思ったので、近々iPadでの操作感や使い方なんかをレビューしてみたいと思います!
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