iOS13のマップアプリが超絶進化!定番のマップアプリになり得るか!?
本日9/20に配信開始されたiOS13でダークモードの追加や、その他アプリの起動が速くなったり、数々のアップデートがなされました!
私は運転中やバス移動、知らない土地に行く際にも必ずと行っていいほど予めマップアプリでルートや時間を調べてから行くほど、頻繁にマップアプリを使用します。
なんとなくのイメージなんですが、Googleマップは検索がやっぱり強いので、店名やちょっとわかりづらい住所名でルートを調べるときはGoogle Map。
とはいえiPhone標準のマップは移動しているときにヌルヌル動くし、
私は普段からApple Watchを身につけているので、本当はiPhone標準のマップを使いたい(Apple Watch上でナビしてくれるので)のですが、高速道路を使う際やルートが複雑な道になりそうなときぐらいしかiPhoneのマップは使いませんでした。
その他iPhone標準のマップは、首都高のトンネル内でもなぜかナビが途切れず動いていたり(Google Mapは途切れる)気に入っているところはあるのですが、いかんせんGoogle Mapほど行きたい場所で検索しても引っかからないことが多いし、私の設定が悪いのか、有料道路を回避したルートを選んでナビしているつもりでも、いつの間にか有料道路を使うルートにナビされていたりと、不安になる場面は多かったので、まずGoogle Mapで調べてから、iPhone標準のマップを使う、という使い方が多かった気がします。
そのiPhone標準マップアプリがiOS13で超絶進化したのでちょっとご紹介したいと思います!
上空から目的地を見渡せるFlyover
目的地を検索したときに、対象の目的地であれば「Flyover」という項目が表示されます。
現在まだ対応している地域は少ないですが、対応地域だとこのように表示されます。
何がすごいって、これiPhoneを動かすとその動きに応じて視点が同じようにヌルヌル動くんですよ!
もはや上空から神の如く街を見渡しているような感覚!これは是非試して見てください!
9/2現在、対応している地域は下記の場所になります。
会津若松(日本)
秋田(日本)
青森(日本)
福山(日本)
岐阜(日本)
萩(日本)
函館(日本)
浜松(日本)
彦根(日本)
姫路(日本)
広島(日本)
出雲(日本)
出石(日本)
金沢(日本)
北九州(日本)
高野(日本)
熊本(日本)
京都(日本)
松本(日本)
長崎(日本)
名古屋(日本)
那覇(日本)
奈良(日本)
新潟(日本)
小田原(日本)
岡山(日本)
大阪(日本)
堺(日本)
札幌(日本)
仙台(日本)
静岡(日本)
高梁(日本)
高松(日本)
東尋坊(日本)
東京(日本)
富山(日本)
津(日本)
角島(日本)
四日市(日本)
我が地元の埼玉がないのが少し悲しいですが、今後のアップデートで追加されることを期待しています!
自分の行きたい場所をカテゴリ分けできる「コレクション」
誰しもよく行く場所だけど、毎回調べてるってことあるはずですよね?
私は最寄駅から遠い場所に住んでいるのでバスでの移動が多いのですが、
毎回移動するタイミングでマップアプリで検索して、バスの時間を調べてました。
「コレクション」はいわば場所の登録をフォルダ分けできるような機能で、
コレクション名を決めて、そのコレクション内に登録したい場所を登録していく、といった流れになります。
それがこの「コレクション」を使うことで、よく調べるような場所の登録もできますし、逆に1回行ってお気に入りにしたいお店なんかを登録しておいて、
次に行きたくなったときにすぐ思い出せるように忘備録的に使うこともできますね!
まとめ
iOS 13で多くのアップデートがありましたが、私としてはこのマップのアップデートと、ダークモードがお気に入りで今後ともちょくちょく使っていきそうな感じです。
特にFlyoverの対応地域は今後増えていくことでしょうし、Appleはマップアプリにまだまだ力を入れていっていることが伺えるアップデートだったので、
今後もより高機能なマップアプリになっていくことを期待しています!
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