きたぞ新型iPad Pro 2020！もう完全にタブレット型ＰＣといってもいい進化っぷり！

つっつっついに出たぞーーーー！！！！待ってたぞーーー！！！！新型iPad Pro－－－－－！！かれこれ2019年夏から常に情報漁ってて、いろんなところからそろそろ出るぞ…的な情報ばかりで全然出なかった新型iPad Proですが、ようやく昨日発表＆いつものAppleらしい即発売！

あまりに待ちすぎてほとんどスペックや変更点を見ずに即ポチしてしまったのですが、とりあえず落ち着いて何が進化したんやってとこ見ていきましょ！

ディスプレイは11インチ12.9インチ共に2018年のと一緒

ディスプレイに関してはLiquid Retinaディスプレイで2,388 x 1,668ピクセル解像度、264ppiと前回のiPad Proと一緒です。まぁ既にiPad Proのディスプレイはむっちゃ綺麗なんで、下手に進化して価格上がっちゃうよりは、個人的にはディスプレイはこのままでいいかなって思ってます。

ストレージは64ＧＢが廃止に

そもそも2018年のiPad Proが64GBモデルの次が256GBってのが極端に差があっただけのような気がしますけど、とりあえず64GBがなくなって128GBモデルが登場しました^^;

今回のiPadはPC寄りに進化してますからね、64GBじゃ作業するにもクラウド頼りになりすぎちゃうんで、妥当な判断だと思います。

サイズも変更なし、だがちょい重に

ディスプレイも変わんないんで、サイズ感も変わらないんですが、なぜかちょっとばかし重くなってます。
【11インチwifiモデル】
468g→471g　+3g
【 11インチwifi+Cellularモデル】
468→473g　+5g
【12.9インチwifiモデル】
631g→641g　+10g
【12.9インチwifi+Cellularモデル 】
633g→643g　+10g
この差は考えうるところカメラが追加された分ですかね…？まぁ気になるほどの差ではないのでよしとしましょう！

A12X BionicチップからA12Z Bionicチップに進化！？

これ一応名称はXからＺに変わったので進化はしているんでしょうが、現状わかっているのはA12Xが8コアCPU・7コアGPUだったのに対し、A12Zは8コアCPU・8コアGPUになったとのことだけ。
いつものアップルなら「Ａ12ＺはＸと比べると5倍速い～」的なこと言ってくると思うんですけど、GPU性能がきもーち上がったぐらいなんすかね？
実際計ってみないとわかりませんが…

むちゃくちゃ斬新なタッチパッド付キーボード対応！

やはり今回の大きな進化と言えばここでしょう！タッチパッド＆バックライトも付いたMagic Keyboard対応！
しかもその斬新な角度！浮いてまっせ！キーボード強打する人はブルブル揺れちゃったりしないのかな？でも不思議とダサさが無いし、なんなら未来的でカッコよく見えてきました！（信者）
一応ヒンジ的なものも付いているらしく、角度調整が可能なようですので、多分今までのように地についた置き方もできる感じですね。

そんでなによりマジックパッド対応ですわ！これによってiPadがよりＰＣに近づきましたねー！今までキーボード取り付けてたのに、便利な4本指のジェスチャーだったりはいちいち画面上でやってたので、これは相当便利になるでしょう！

OS自体が恐らくパッド使用を前提としたアップデートがあると思うのですが、こちらのMagic Keyboardは5月頃発売のようです。楽しみで待ちきれないぜ…

カメラは超広角対応！LiDARスキャナーも搭載！

背面カメラが2つになって、超広角（ƒ/2.4絞り値）カメラが追加されたようです！しかもiPhone11とは違い、角度が120度だったのが、125度になったようです。
LiDARスキャナーというのは空間認識ができる機能のことで、カメラを使って最大5m先の対象物までの距離を計測することができるそうです！
これはARを利用したアプリが捗りそうですね！写真を撮るだけで距離やサイズを測れるとかできるみたい！ただそれ以外の基本的なカメラ性能自体は2018年のiPadとは変更無いようですね。

まとめ

一見iPad Pro自体のハード的な大きな変更はないですが、Magic Keyboardによるマウス操作が可能になっただけでもソフト的な大幅な進化を遂げたと言っていいでしょう！
ただ個人的にはイヤホンジャックは復活して欲しかったかなー…と思わざるを得ない^^;
実際に私も購入したので、手に届き次第、実機レビューしたいと思います！

ソース：Apple